カジュアル衣料業界動向

カジュアルの代表格である、衣料業界。その業界動向を探ってみます。

調べれば調べるほど、カジュアル衣料業界は縮小傾向にあるとともに、二極化しているような印象を持ちました。

国内カジュアルウェア小売市場規模は、2000年に6兆円という大台に乗せ微増傾向でしたが、2009年にリーマンショックの影響で大台を割り込み、続く2010年も前年比1.9%市場は縮小し、5兆8000億円。

衣料全体を示す、国内アパレル市場も似たような傾向を示しています。2009年に9兆600億円と2年連続で減少。市場規模のピークだった1991年(13兆円)よりも30%程度減少しています。このうち、特に市場規模の減少が顕著な分野は、メンズスーツ。販売単価の下落、カジュアル化(スーツ不着用でもOKな企業の増加)などによって、2009年には1997年と比べて50%減少しています。

カジュアル衣料業界は二極化の傾向?

さて、二極化についてまとめてみます。
シンプルに書くと、高価格路線vs低価格路線なんですね。前者は百貨店など、後者はユニクロやしまむらに代表されるような企業です。

高価格路線の衣料企業が苦戦を強いられている一方、低価格路線の衣料企業は好調(時期によっては苦戦)なようです。

高齢化や医療・介護による社会福祉への支出増加や福島原発事故による影響などもあり、日本経済の先行きは不安だらけです。恐らく今後もこの傾向は変化しないだろうと考えています。


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